Serge Gainsbourg "Je suis venu te dire que je m'en vais"

　酒と煙草と女を愛したフランスの異端児Serge Gainsbourg，本曲は彼の大ヒット曲です．途中にカットインするすすり泣きは妻でもあったJane Birkinのもの．彼のぼつご没後行われた追悼コンサートでも泣きながらこの曲を歌いました．

Lui "My lover"

再びハワイつながりで一曲．
イントロからアコギが美しい，ロマンティックなハワイからのラブソングです．

Mackey Feary Band "You're Young"

昨日からのハワイつながりで 'Mackey Feary Band' からの一曲です．
ハワイというと'Kalapana'が真っ先に思い出されますが，Mackey Fearyはその中心メンバーでした．
Kalapana脱退後，本アルバムを制作，同時期に桑名晴子をプロデュースし，その中には本曲"You're Young"も収録されています．こちらもご一聴ください．

Tender Leaf "Countryside beauty"

'Tender Leaf'より．本アルバムは自主制作盤(メンバーはオアフ島のバスの運転手で生計を立てていた)のためほとんど市場に出回らず，現在もオリジナル盤は高値が続いているものと思います．本曲はギターのカッティングが心地よい一曲，ハワイ産AORの最高峰です．

Michel Legrand " My Baby"

サントラ・ジャズ・シャンソンとジャンルを横断した音楽活動を続けるフランス出身の音楽家・Michel Legrand．'華麗なる賭け'，'ロシュフォールの恋人たち'も大好きですが，やっぱり " My Baby"で決まりです．

Ray Terrace “I make a fool of myself”

Frankie Valliのナイスカバー・‘Home of Boogaloo (1968)’からの一曲です．Boogalooは1960年代後半にニューヨークで大流行したラテン音楽，楽しい夜が始まりそうな予感がします．

Mario Castro-Neves "Summer Soft"

本日もStevie Wonderつながりで．カナダのライブラリーに残されたアルバム'Stop, Look & Listen'からの一曲．Stevie Wonderのオリジナル同様，転調が心地よい曲です．

Jose Feliciano “Golden Lady”

Golden Ladyつながりで’ And The Feelings Good(1974)’からの一曲．スパニッシュギターとエレピのイントロが印象的でgroovyなversionです．

Stevie Wonder “Golden lady”

「音楽の神に愛された男」…スティービーワンダー，特に1970年代の彼を形容する言葉です．1970年代に発表されたアルバムは三部作と呼ばれ現在も愛聴されていますが，本曲は中でも人気の高い’ Innervisions’ (1973)からの一曲．美しく転調を繰り返すこの曲は，音楽の神様だけでなく多くの人々に愛され続ける一曲です．

Marvin Gaye “What’s going on”

すべての音楽ファンがリスペクトするアーティスト・Marvin Gaye．優しいファルセットボイスに包まれた本曲は彼の代表作であり，mellow grooveの原点であると思います．“What’s going on”以降，僕たちはこの曲のバリエーションを探しているだけなのかもしれません．