Milton Banana Trio "Cidade Vazia"

Milton Banana Trio 'BALANCANDO　(1966)'より．ブラジルを代表するジャズサンバトリオMilton Banana Trioの一曲．Milton BananaのドラムにWanlter Wanderleyのピアノがからむ最強のジャズサンバです．

Armando Trovajoli "Sei Mesi Di Felicita"

Armando Trovajoliつながりで，イタリアとスペインの合作映画'ジェラシー'のサウンドトラックからの一曲．疾走感溢れるボサノヴァに感動的なメロディーを乗せ，スキャットが絡む…イタリア・サウンドトラックの最重要曲であり，イタリア・シネボッサの最高峰です．

Armando Trovajoli "Seven Golden Man"

Armando Trovajoliはイタリアの映画音楽家．本曲は映画'黄金の七人'のサウンドトラックからの一曲であり，90年代再評価を得たシャバダバ・スキャット系の最高峰．フリッパーズギター"恋のマシンガン"をはじめとしてこの曲にインスパイアされた曲には枚挙にいとまがありません．

Michel Legrand "Arrivée des camionneurs"

映画'ロシュフォールの恋人たち(1966)'より壮大なワルツジャズ，邦題"キャラバンの到着"を．映画では文字通り"キャラバンの到着"に合わせて挿入されます．同じMichel Legrandによる "My Baby"同様マストアンセムですね．

Sara Gazarek "You are my sunshine"

ルイジアナ州の州歌でもある"You are my sunshine"のjazzyなカバー．
今年の誕生日にいただきました．好きです．

Stanley Cowell "Sienna : Welcome My Darling"

ジャズピアニスト・Stanley Cowellが日本来日時に録音したピアノトリオ作品'We Three'からの一曲．曲はイントロからスリリングに展開し，エンディングまで流れるようにドライブしていきます．ピアノが大好きになる…そんな曲です．

Barbara Raimondi Quartetto "Vita Da Altoparlente"

イタリアのジャズボーカリストBarbara Raimondi Quartetto 'Vita Da Altoparlente(1980)'からの一曲．好きです．

Bobbi Hunphley “You Make Me Feel So Good”

Larry Mizell擁するSky high productionによる1973年のBlue Note盤 ”Fancy Dancer”．1990年代に再評価を受けた BN-LAシリーズの1枚です．佳曲揃いのアルバムですが，中でもこの曲はMellow grooveの最高峰かもしれません．

The Dudley Moore Trio "The young Prince and Young Princess"

1978年発表のライヴ盤「Dudley Down Under」からの一曲．10年ほど前，大阪心斎橋のEspecial recordsで購入しました．後にmix tape "organ b. suite"にも選曲された美しい jazzです．